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感動メロンプロデューサーブログ
寝ても覚めても感動メロン!
イベントやメロン情報、日々の徒然などを綴っています。
感動メロンプロデューサー松井の思い
2019年4月15日
奈良県田原本町松井農園の感動メロンプロジェクトです。
今日は、私感動メロンプロデューサー松井の思いを、皆さんに知っていただきたいと思います。
昨今のメロンの作付面積の急激な減少や、産地や外観を重視する風潮、消費者のメロン離れ...
このようなメロンを取り巻く状況を非常に歯がゆく思っておりました。
こんなに魅力的な果物なのに、その魅力が全く伝わっていないのです。
本当に美味しいメロンを、一人でも多くの人に作って欲しい、売って欲しい。食べて欲しい。
そして心の底から感動して欲しい。
この思いから、「感動メロンプロジェクト」を立ち上げました。
「メロン作りは難しい」という農家様、そのようなことはありません!
きちんとした栽培方法を知っていれば、メロンは収量性、収益性の高い作物なのです。
感動メロンプロジェクトでは、豊富な経験をもとに精一杯サポートいたします。
メロンは、気候や土壌などその場所にあった栽培方法で良い実をつけます。
見た目が多少悪くとも、有名な産地でなくとも美味しい品種はたくさんあります。
松井農園のタネのルーツは、明治時代の松井寅蔵にさかのぼります。
彼の「優秀なタネが農業の出発点である」という精神が我々の中に息づいています。
私の祖父、松井帰一は戦後日本の惨状を目の前にして、農業の原点である「タネ」により日本の復興に貢献すべく、松井農園を創業いたしました。
「食を支える農業は国の礎であり、農業の復興無くしては日本の復興はあり得ない」と考えたのです。
祖父、父、私と受け継がれたDNA。
現在私は、メロン栽培のサポートのために全国各地の産地を訪れています。
「タネの力」を信じ、それを原動力として地域経済の活性化に力を入れて行きたいと思っております。
圧倒的に美味しく、そして安心安全、地産地消をモットーとする感動メロンで地方に元気を与え、
ひいてはメロンの再評価という難題に挑戦していきたいと考えています。
沖縄から北海道まで、日本全国で「感動メロン」を栽培したいのです。
初春の沖縄から始まり、12月にも北日本でメロンが収穫でき、
ほぼ年間を通して「感動メロン」が栽培され、消費される。
これが私と感動メロンプロジェクトの未来予想図です。
感動メロンプロジェクトでは、栽培で行き詰まった時に相談できるヘルプデスクをご用意しています。
LINE@では、松井農園より栽培に関する情報を配信したり、1:1トークでリアルタイムに相談ができます。
ヘルプデスクは、メールまたは、FAXでも相談を承ります。
感動メロンプロジェクトにご参加いただき、一緒にメロン栽培の楽しさと感動をあじわいましょう!
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プロフィール

- 全国にメロンを通して、感動を伝えたい!と日夜考えています!!
- プロフィール
- 氏名:松井邦彦
- 自己紹介:前職は銀行員。「新たなものを生み出す」実家の魅力を再確認し、農学を学ぶためアメリカに留学後、メロンの品種開発に専念。夢は、自分の作ったメロンの品種を通じ、疲弊した地域の活性化のきっかけにすること
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